産後の腰痛がひどい!ぎっくり腰?原因・対処方法は?

こんにちは、高野トモコです
あなたは腰痛に悩まされたことありますか?
私は今まで腰痛とは無縁の生活だったのですが、産後に腰に負担がかかったのか、腰に激痛が走るようになりました。
本当に痛くて、育児をするのが大変です。うう…。
特に赤ちゃんを抱っこしてあやす時は、体制を変えたり、立ったりと工夫をしていますが、改善する気配がみられません。
そんな話を先輩ママである凛さんに話したところ
それはつらいね~
育児やら家事やらが本当に大変です。
私の場合は、定期的に旦那にマッサージをさせてたかな。
旦那がマッサージうまくて助かったよ
旦那さんをこき使ってる…。
得意だったからやってもらっただけだよ。
それなら、トモコも旦那にやってもらえばいいんじゃない?
だから、別の解消方法を探していて…
あの人は何でも知ってるからね。
ちょっと聞いてきまーす。
トコトコトコ
どうも、こんにちは!スマイリー病院のドクター、長谷川 宏一です。
今日はどんな悩みがあるんですか?
中にはぎっくり腰になる可能性もあるので、無理はしない方がいいですね。
たぶん私はそこまでではないと思うんですけど、
なんかいい解消方法ありませんか?
それでは産後はどうして腰痛になりやすいのかという話をしてから、
腰痛の解消方法を紹介していきましょう。
産後の腰痛の原因とは?
産後に腰痛がひどくなる原因には、大きく分けて2つの要素が関わっています。
- 育児による腰への負荷
- 骨盤のゆがみ
これらについて、詳しく説明していきます。
育児による腰への負荷
育児をするときには、前かがみになって世話をすることが多いです。
前かがみになると、非常に腰に負担がかかるので、育児によって慢性的に疲労がたまりやすくなりますね。
特に赤ちゃんを抱っこするときに、つい前かがみになってしまう人は多いのではないでしょうか。
授乳するときにうまく飲めるようにと、前かがみになって腰に負担をかけてしまいがちですからね。
骨盤のゆがみ
出産時は赤ちゃんが通りやすいように骨盤の関節が柔らかくする必要があります。
一部の関節だけ柔らかくすることはできないので、全身柔らかくなります。
すると、当然腰に関係しているところも柔らかくなるので、無理な体制の影響を受けやすくなります。
変な形で腰に負担がかかると、骨盤がゆがんでしまい、より腰痛の痛みを激しくします。
私はなるべく重いものを持たないように気を付けていたのですが、
赤ちゃんの世話で負担になっていたんですね。
私も、つい前かがみになっちゃうこと多いです。
赤ちゃんの世話は毎日するものなので、疲労がたまりやすいんです。
なので、できるだけ負担がかからないようにしたり、定期的に疲労を解消する必要があります。
その解消方法について、説明していきます。
産後の腰痛の解消方法!
腰痛の解消方法は
- マッサージ・整体院を利用する
- 軽い運動をする
- 補助グッズを使う
この3つがあります。
それぞれの特徴や具体的な方法を紹介するので、できるものから取り入れていきましょう。
マッサージ・整体に行く
対処療法として最も効果的なのは、マッサージや整体に行くことですね。
痛みをすぐどうにかしたいというのであれば、痛みの元になっている筋肉の緊張をほぐしてあげることが有効です。
マッサージ屋や整体院によって、得意分野などもあるので、近くで腰痛の得意な所を探していくようにしましょう。
ストレッチなどの軽い運動をする
筋肉の疲れをほぐすには、軽めの運動がお勧めです。
体を動かすことによって、血流が促進され、老廃物が排出され、疲れが取れやすくなります。
ただ産後の身体は傷ついているので、あまり激しい運動はしないようにしましょう。
簡単にできるストレッチを紹介するので、もしよければ試してください。
補助グッズを使う
今はいろいろな商品が発売されており、その中には育児を楽にしてくれるグッズも多いです。
グッズを使わずに頑張るというのもいいですが、あまり無理をせずにうまく手を抜いたり補助するものを使うのも一つの手段です。
万が一、腰痛が悪化して歩けなくなった方が問題ですからね。
うまくグッズを活用してください。
骨盤ベルト
骨盤ベルトを付けると、少し不自由になるので、あまり激しく動かすことができませんが、無理にうごかそうとしないようにしましょう。
骨盤ベルトはあくまでサポートするものなので、なるべく腰に負担がかけないようにしましょう。
抱っこひも
最も負担がかかりやすいのは、赤ちゃんを抱っこしているときです。
いくら腰が痛くても、赤ちゃんがぐずった時には抱っこは必須なので、つらいですよね。
どうしても抱っこをしなければいけないときには、なるべく姿勢を正して、腰を曲げないようにしながら抱っこするようにしましょう。
また、さっと使えると抱っこひもを用意しておくと楽に抱っこができます。
長時間赤ちゃんを抱くのであれば、なるべく楽に抱っこできるような環境を整えておきましょう。
ほんと、腰が痛いので。
腰の痛みがひどい場合にはそれが一番よく効きます。
ただ育児によって継続的に負担がかかるので、なるべく負担がかからないように工夫をすることも大事ですからね。
なるべく腰に負担がかからないように育児をするように心がけます。本日はどうもありがとうございました。
テクテクテク…
~整体院~
バキッ!ボキッ!バキバキバキ!
テクテクテク
なんたらかんたら~~~~~です。ついでに、整体院に行ってきて大分痛みが軽くなりました!
でも、油断しちゃだめだからね。調子に乗って、腰を痛める未来がよく見えるよ。
調子には乗るかもしれませんけど、腰を痛めないようにします!
なるべく負担がかからない方法を教えてもらいましたからね。
万が一のときは凛さんが助けてくれると思ってたんですけど…。
凛さんのケチ!
もしそうなったら、さすが助けると思うけど
そうならないように本当に気を付けてよね。
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