産後むくみで顔や足がパンパンなのはいつまで?解消法は?

こんにちは、高野トモコです。
あなたはむくみに悩んでいませんか?
私は産後になったら、顔や足・手がむくんで仕方がないです。
顔がパンパンになるのは本当に嫌だし、足はなんだかだるくてつらいです。
ただでさえ育児で疲れているのに、嫌なことばかりで本当に大変です。
そんな話を先輩ママである凛さんに話したところ
ただでさえ、パンパンな顔が余計にむくんじゃうよ!
それはしょうがないよ。
色々原因がある見たいだけで、産後は色々な問題が起きやすいからね。
本当、色々な不調が起きて大変です。
むくみが取れる方法を聞いてきます。
トコトコトコ
スマイリー病院のドクター、長谷川 宏一です。
今日はどんな悩みがあるんですか?
産後はむくみやすいですからね。
何かいい対処方法ってないですか?
それじゃあ、むくむ原因とむくみの解消方法を紹介していきましょう。
産後にむくむ原因とは?
産後にむくんでしまう原因は、およそ3つあります。
- 水分バランスが乱れること
- 運動不足
- 便秘による毒素
この3つの原因についてそれぞれ解説していきます。
1.水分バランスが乱れること
妊娠中は体内に羊水があったり、血液量が通常の1.5倍になったりと、豊富に水分が貯めこまれています。
しかし、出産とともに多くの水分が排出されてしまうので、急激に体の中の水分バランスが乱れます。
いきなり体内にある水分が減ると、体の防衛本能が働き水を溜めこもうとするのです。
その結果、余計な水分をため込んでしまうためにむくんでしまいます。
また、出産時の水分バランスの乱れの他にも、母乳を作るために水分不足になりがちなのも、影響してきます。
母乳で赤ちゃんを育てるときには、飲み水で1日2リットルくらい摂取する必要があります。
むくむのが嫌だからと言って、水分を取らないと母乳も出にくくなるので、しっかりと水分補給をしましょう。
2.運動不足
むくみを解消するには、老廃物などをしっかりと排出することが大事です。
運動不足だと、血液の循環が悪いので、老廃物の排出がうまくいかず、体の中にたまってしまいがちです。
出産後は家にいることが多くなり自然と運動不足になりやすいので注意が必要ですね。
3.便秘による毒素
産後は非常に便秘になりやすいですが、お腹にうんちが溜まっている状態は体によくありません。
というのも、お腹の中にうんちが溜まっていると有毒なガスが発生するので、そのガスの一部が体内に取り込まれ老廃物となります。
老廃物が増えることで、体がむくみやすくなるのです。
老廃物の排出も大事ですが、老廃物そのものを減らすのも大切です。
水分不足が原因なんですね。
正直、母乳のために水分とらなきゃとは思っていたんですけど、むくむの嫌だなーとも思ってたんですよね。
しっかりと水分補給をした方がいいということですね。
むくむのが嫌だからと言って水分を取るのを控えるのはよろしくないです。
しっかりと水分補給をすることが長期的に見て、むくみが改善しやすいです。
それでは次は、むくみの解消法について解説していきますよ。
むくみの解消方法について
むくみの解消方法にはマッサージが効果的です。
他にも、塩分を控えた食事や代謝をあげるなどの方法がありますが、産後で大変な時期なので、最も簡単にできるマッサージを紹介します。
マッサージを行うことで、老廃物の排出の補助になるので、むくみを解消することができます。
運動不足などで、老廃物の排出がうまくいっていないときほど効果的です。
また、産後のむくみがひどくなりやすい時期は産後1か月程度です。
なので、マッサージをしてその期間を乗り越えましょう。
顔のむくみを取る方法
足のむくみを取る方法
手のむくみを取る方法
マッサージが一番楽で効果も出るので、むくんだ時の対処方法としては最適ですね。
ただ、マッサージをするときには滑りがよくなるようにクリームを使って行うようにしてください。
それでは、先生。
今日もありがとうございました。
お大事にどうぞ。
テクテクテク
なんたらかんたら~~~~~です。
今日帰ったらさっそくマッサージやってみようと思います
それ以上むくまないようにマッサージをやった方がいいよ。
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