産後はショートヘアとロングヘアどっちの髪型が良いの?

産後になると抜け毛がひどかったり、育児での利便性を考えたりして、髪形をどうしようか悩む人が多いですね。
ショートにはショートの良さがあり、ロングにはロングの良さがありますからね。
そこでこの記事では、産後はショートヘアとロングヘアのどちらがいいのかということについて、解説していきます。
- ショートヘアのメリット・デメリット
- ロングヘアのメリット・デメリット
ショートヘアのメリット・デメリット
メリットについて
ショートヘアのメリットは何と言っても、楽なことです。
例えば、ドライヤーで髪の毛を乾かす時に、ロングヘアに比べて、すぐに乾かすことができます。
またブローの手間も、ロングヘアに比べて楽ですね。
また、髪を結ばなくても、育児をするときに髪の毛が邪魔になりにくく、赤ちゃんが髪の毛を口の中に入れるのを防ぐこともできます。
この他にも、産後は抜け毛がひどいですが、髪の毛1本1本の長さが短いので、抜け毛の量も少なく見えます。
どっさりと抜けると精神的にきついものがあるので、ストレス軽減効果もありますよ。
デメリットについて
ショートヘアのデメリットとしては、ショートヘアは似合う似合わないの問題があります。
頭の形だったり髪質だったりが影響してくるので、個人差がありますね。
また、ショートヘアは1cm伸びただけでもヘアスタイルが決まらなくなることもあります。
そうなると毎月のように美容院に通わなければいけないので、子供の世話の問題もありますね。
育児に協力的な旦那さんがいれば可能ですが、仕事が忙しいと少し難しいかもしれませんね。
ロングヘアのメリット・デメリット
メリットについて
ロングヘアのメリットというと、ヘアスタイルの維持が簡単ということですね。
ロングヘアはどんな人にも似合いますし、長期間髪の毛を切らなくても、髪の毛がきまらないということも少ないですね。
また、髪の毛を結んでしまえば、育児中にも邪魔にはなりにくいですね。
デメリットについて
ロングヘアはヘアスタイルの維持は簡単なのですが、手入れが大変です。
第一にドライヤーの時間が長いですよね。
育児に忙しいとドライヤーの時間がもったいないような気もしてきますし、赤ちゃんの世話で中途半端に乾かすことができないこともあるでしょう。
また、産後の抜け毛では1本あたりの長さが長いので、大量に髪の毛が抜けていると感じやすいです。
抜け毛の量が多いと、精神的にダメージが大きいというデメリットがあります。
赤ちゃんに髪の毛がかかると、口に入れたりするからと言って、髪の毛を結ぶと、やつれたおばさんのように見えるなんて言う意見もありますね。
結論
ショートヘアとロングヘアのメリット・デメリットについて簡単に表にまとめました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ショートヘア | 手入れが楽 育児の邪魔にならない 抜け毛による精神的負担が軽い |
似合う似合わないがある ヘアスタイルの維持が大変 |
ロングヘア | ヘアスタイルの維持が楽 どんな人にでも似合う |
手入れが大変 育児の邪魔になることもある 抜け毛による精神的負担が重い |
このメリット・デメリットを考えると、ショートヘアにする人の方が多いですね。
「出産を機にショートヘアにイメチェン♪」なんていう方もいます。
やっぱり産後は育児が大変なので、育児のための時間が確保できて、邪魔にならないようなショートヘアにする傾向がありますね。
どっちが正解というのはありませんが、ショートヘアの方が楽なので、くせ毛でヘアスタイルが乱れやすいとかなければショートヘアにすることをお勧めします。
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