産後抜け毛予防は意味ない?シャンプーや食べ物では無理?

産後は非常に抜け毛が多くなる時期で、ばっさりと髪の毛が抜けるので、精神的に来るものがありますよね。
そこで抜け毛を少しでも減らそうと、抜け毛予防を試みたくなる気持ちはよく分かります。
しかし、抜け毛予防をしても、一定量の髪の毛は抜けてしまいます。
なので、正直な話抜け毛予防を行ってもあまり意味がありません。
どうして抜け毛予防は意味がないのか?
産後に増える抜け毛に大きく関わっているのは、女性ホルモンです。
「妊娠→出産」の過程で、増えていった女性ホルモンは出産のタイミングで激減します。
通常の何倍もの女性ホルモンがあった状態から、元の女性ホルモン量に一気に近づくので、その反動で体のあちこちに不具合が出てしまうのです。
なので、産後の抜け毛を改善したいなら、女性ホルモンをどうにかしなければいけないのですが、女性ホルモンを意図的に操作するのはあまりよくありません。
そのため効果的な抜け毛の予防がないのです。
自然に女性ホルモンが落ち着くのを待つしかないのです。
ちなみに、産後に限定しない場合であれば、抜け毛の予防として、育毛剤、シャンプー、サプリメント、食事などがあります。
これらを行うことで多少軽減できるかもしれませんが、あまり効果を期待しないほうがいいですね。
何もしないと抜け毛で悩む期間が長くなります!
効果が期待できないからといって、何もしないというのはよくありません。
ある程度髪の毛が抜けることは承知の上で、どれだけ早く元の髪の毛の量に戻すかというのを意識して対策を行うのがいいですね。
対策を行うことで「自分は対策をしている」と思えるので、悩みに対してそれほど深く悩まなくなります。
何も手をつけないと、本当に元に戻るのか?と心配になりますからね。
精神的な面をケアするという意味でも、抜け毛対策を行ったほうがいいでしょう。
効果的な抜け毛対策は?
抜け毛の対策は色々ありますが、その中で最も効果的なのは育毛剤ですね。
育毛剤は髪の毛に栄養を与えることが目的で、髪の毛の成長を促進させます。
新しく生えてくる髪の毛の成長を促すためにも、育毛剤を使ったほうがいいでしょう。
育毛剤を使ったほうがいいのですが、変な成分が入っていると場合によっては赤ちゃんに悪影響を及ぼす危険性があります。
もしも授乳をするのであれば、赤ちゃんへの影響も心配だと思うので、必ず無添加の育毛剤を使いましょう。
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