便秘にいい!ヨーグルトと相性のいい食べ物まとめ

ヨーグルトは便秘にいいということは、誰でも一度は聞いたことがあると思います。
そんなヨーグルトとの相性がいい食べ物をまとめました。
便秘が気になっているのであれば、相乗効果が期待できるのでぜひ試してください。
1.オリーブオイル
オリーブオイルには、油なので腸まで届くと
便を油でコーティングして滑りを良くします。
腸がうんちを運び出すぜん動運動の際に
滑りがいい方が、たまったものを外に排出しやすいです。
ヨーグルトにオリーブオイルを入れても
味が大きく変わるわけではないので、大丈夫です。
オリーブオイルの1日の摂取量:大さじ1~2杯(15~30ml)
※大さじ1杯当たり120Kcalなので、体重を気にする人は、取り過ぎに注意
2.はちみつ
はちみつには、高い保湿作用があり、便が固くなるのを予防してくれます。
便が柔らかい方が、スムーズに流れてくれるので、便が詰まりにくくなります。
また、ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖も含まれているのです。
ビフィズス菌のエサを用意することで、ビフィズス菌が増殖しやすいので、腸内環境がよくなりやすいです。
腸内環境がよくなれば、健全な便になりやすいので、便秘解消にも最適です。
3.ドライフルーツ
食物繊維は便秘にいいというのは聞いたことがあると思いますが、食物繊維には種類があるのです。
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2つです。
この2つともとることが重要なのですが、ドライフルーツの食物繊維はその両方が含まれているのです。
ドライフルーツを入れるときには、入れてすぐに食べてもいいのですが、一晩おいた方がおいしいです。
(5時間以上寝かせる)
ヨーグルトにドライフルーツを入れると、ヨーグルトの水分を吸ってみずみずしいフルーツに戻るので、プリプリのフルーツヨーグルトを食べることができるわけです。
一度お試しあれ。
一晩おくのは面倒くさいという場合には、普通のフルーツを入れるのもありです。
ということで、おすすめのフルーツを紹介していきます。
4.バナナ
便秘にバナナはよく聞いたことがあると思いますが、効果的なバナナがあるって知っていましたか?
熟れたバナナよりも、まだ青いバナナの方が、効果が高いのです。
というのも、青いバナナにはレジスタントスターチというでんぷん質が多く含まれており、これが食物繊維のような働きをしてくれるのです。
普通にバナナには食物繊維が含まれていますが、レジスタントスターチとの相乗効果を期待できるというわけです。
5.プルーン
プルーンには食物繊維が豊富に含まれています。
また、それだけでなく、ソルビトールという成分が含まれています。
ソルビトールは、大腸がうんちの水分を過剰に吸収するのを抑える効果があるので、便が固くなるのを防ぐことができます。
6.パイナップル
パイナップルも食物繊維が豊富なフルーツです。
また、ビタミンAとCが豊富に含まれているので美容にも最適ですよ。
Q.最も相性のいいものは?
A.『オリゴ糖』をそのまま入れる。
はちみつのところでも紹介しましたが、善玉菌のビフィズス菌のエサになるので、ヨーグルトとの相性がいいのです。
ビフィズス菌は食料を持って、腸内で活動することができるので、その分活発に活動することができます。
食料なしだと、菌も力を十分に発揮しにくいんですよね。
はちみつにも、オリゴ糖は含まれていますが、オリゴ糖そのものを入れてしまうのが、一番いいです。
ただオリゴ糖を使う際の注意点としては、市販のものには、砂糖や水飴、食品添加物などの余計なものが入っているので、粉末のものを使った方がいいです。
ちなみに、粉末のものはスーパーやドラッグストアには売られていないので、通販でしか買うことができません。
オリゴ糖の中で一番おすすめなのが、こちらのオリゴ糖。
こちらのオリゴ糖は、ビフィズス菌を増やすことについてよく考えられているオリゴ糖で、普通のものよりも善玉菌が活性化しやすいです。
全額返金保証もついているので、とりあえず使ってみるといいですよ。
まとめ
ヨーグルトだけでも便秘には効果的といわれていますが、それでも改善しないという人は多いです。
ヨーグルトと相性のいいものと一緒に食べることで、相乗効果で腸内環境がよくなります。
便秘に悩んでいる方はぜひ一度試してください。
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